2025年10-11月｜亀山晴香×佐藤紘朗×トキワ×ももえ「#Unique Friends Market」

亀山晴香 / Haruka Kameyama
宮城県出身
2022年 東北芸術工科大学大学院芸術文化専攻絵画領域修了
＜主な展示＞
2025年「Funfare」/ Gallery Windmill / 仙台
2024年 個展「WELCOME BACK TO PONKYO」/ GALLERY A8T/仙台
2024年「YOUNG ART TOHOKU Vol.2」/ GALLERY A8T / 仙台
2023年 個展「WATER MIRROR」/ Shalom Shalom/ 台湾
＜主な活動＞
2024年 仙台89ERS創設20周年記念コラボレーショングッズデザイン
2024年 SHIBUYA109 45周年記念アニバーサリーキービジュアルデザイン
＜STATEMENT＞
 二面性がキーワード。 

玩具などを用いて作られたジオラマの写真プリントにアナログペインティングで描いたキャラクターを融合した作品や、スマートフォン用画像加工アプリを制作技法として加える作品などを主に制作しています。 

つくられたキャラクターの見た目的なポップさとは裏腹に与えられた不遇な設定や、奇妙さを作品の中で一緒くたにすることで、善悪が面白さとして一纏めにされたまるで幼児向けアニメのような、軽快かつ娯楽的な世界観を展開しています。 

佐藤紘朗 / Hiroaki Sato
1998年 岩手県出身
2022年 東北芸術工科大学芸術学部美術科彫刻コース卒業
＜主な展示＞
2024年 個展「-We are unreliable players- 佐藤紘朗展 ウィンドウジャック」/ GINZA SIX Artglorieux GALLERY OF TOKYO / 東京
2024年 個展「We are unreliable players」/ Contemporary Tokyo/東京
2023年 「台北國際藝術博覧会」 Contemporary Tokyoからの出展 / 台湾
2022年 「9Artists 9Colors PART2-コミカルの表層-」/ GALLERY A8T / 仙台
＜STATEMENT＞
主に立体作品を制作しており、オリジナルキャラクターを造形して生み出している。人に笑ってもらえるものを作りたいという気持ちがあり、日々の生活の中で思い付いたくだらないアイデアやユーモアをキャラクターに宿らせる。

私の作る作品が、鑑賞者にとっていつでも鼻で笑えるぐらいの、緩くて面白おかしい存在になれたらと思う。

最近キャラクター作品以外に、木材を素材にした「ドット盆栽」を造ったり、「ドット寿司」を握れるようにもなった。

トキワ / Tokiwa
山形県出身
東北生活文化大学美術科美術表現学科卒業
＜主な展示＞
2025年 個展「されどメイムは呱呱の声をあげる」/ MEDEL GALLERY SHU / 東京
2025年「絶対領域みゅーず」/ 新宿眼科画廊 / 東京
2025年「トーキョーサイバネティックさいばネフロム2D」/ gallery Klyuch/東京
2024年 個展「メイムの産声」/ 中本誠司現代美術館/仙台
＜STATEMENT＞
描かれるキャラクターの力強い視線は、私が追い求める強靭で熱い精神世界を投影している。美しく、気高く、強い存在になりたい。私の全てを包括して愛すために絵を描きます。これからも力強さと脆さが共存する絵を描き続けたいです。

ももえ / Momoe
2002年 埼玉県出身
多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒業
＜主な展示＞
2025年 個展「affogato」/ tagboat / 東京
2024年 個展「表面張力」/ MEDEL GALLERY SHU / 東京
2023年 個展「MAYBE」/ Hidari Zingaro / 東京
＜主な受賞＞
GEISAI #22Mr.賞受賞
＜STATEMENT＞
 二次元のフラットなキャラクターと日常的な素材を合わせ、キャンバスの枠を拡張するような作品を制作しております。私が面白いと感じたことを、見る人にも面白いと感じてもらえるものを作りたいと思っています。

今回はグッズと小作品での参加ですが、グッズも作品と同じように、それぞれに楽しさや面白さを感じられるポイントを作るよう工夫して制作しています。
例えばステッカーはレンチキュラーという角度を変えると動いてるように見える印刷技術を使用しています。ぜひ1度お手にとってご覧いただければと思います。
小作品は、画像のピクセル化を立体的に表現する実験的な試みとして制作しました。
どちらも楽しんでいただければ幸いです。